鳥取県北栄町の小さなパン屋「ベイクショップ小僧ロップ」は、オリジナル絵本『小僧ロップのシフォンケーキ』の出版を目指し、クラウドファンディングを開始します。
“ありがとう”という言葉の力をテーマに、親子で心温まる時間を届ける物語です。
プロジェクトは CAMPFIRE(キャンプファイヤー) にて、2025年10月31日(金)より公開予定。
目標金額は 150万円。
支援者には、制作した絵本のほか、物語に登場するシフォンケーキ、パンの定期便、限定グッズなどをリターンとしてお届けします。
絵本『小僧ロップのシフォンケーキ』とは
主人公は、恥ずかしがり屋でいたずら好きなうさぎの「小僧ロップ」。
仲間たちと過ごす森の中で、「ありがとう」をうまく言えずに悩む日々を送っています。
しかし、勇気を出して「ありがとう」と口にした瞬間──
やさしい香りとともに、ふわふわのシフォンケーキが焼きあがる魔法のような出来事が起こります。
“ありがとう”という言葉が人と人をつなぎ、心をあたためる。
そんな想いを込めた、やさしい物語です。

「絵本とパン」で伝える“ありがとう”の世界
物語に登場するシフォンケーキやキャラクターをモチーフにしたパンは、
実際に「ベイクショップ小僧ロップ」の店頭にも並んでいます。
「絵本の世界を味わえるパン屋」として、地元や観光客に親しまれています。
「ありがとう」の大切さを物語と味で感じてもらい、
親子で笑顔になれる時間を全国に届けたい──
そんな願いを胸に、このクラウドファンディングをスタートします。


代表コメント
「“ありがとう”の言葉が、世界を少し明るくする。
絵本とパン、どちらも“ありがとう”を伝えるかたちです。
小僧ロップの世界を一緒に広げていただけたら嬉しいです。」
(ベイクショップ小僧ロップ 代表/絵本の作者 宮下 到)
プロジェクトメンバー
宮下 到(ベイクショップ小僧ロップ オーナー/パン職人)
福島県会津若松市出身。東京での大学時代は演劇サークルに所属し、表現することの楽しさを知る。表現方法は自身の好きだった「パン」へ移行していき、都内のパン屋で約7年間修業を積む。
子どもが生まれることをきっかけに東京で出会った妻の実家のある鳥取県に移住。大山のふもとのパン屋で8年間製造部長として勤めながら、絵本「小僧ロップのシフォンケーキ」を執筆。
2021年6月に独立し、絵本の世界をイメージしたパンと焼き菓子のお店「ベイクショップ小僧ロップ」を鳥取県東伯郡北栄町にオープンする。
宮下 侑子(ベイクショップ小僧ロップ 企画広報/デザイン担当)
東京にて大学卒業後、飲食・パン屋勤務を経て、印刷会社でデザインの基礎を学ぶ。 結婚・出産を機にUターンし、Webデザイン・動画制作・マーケティングを学び2022年に独立。
ベイクショップ小僧ロップのイベントの企画運営、印刷物などのデザインを担う。
パン屋の妻のかたわら、鳥取県大山町を拠点に、デザインと食の力で地域と人のチャレンジをつなぐお手伝いをしている。

プロジェクト詳細
公開日:2025年10月31日(金)
プラットフォーム:CAMPFIRE
目標金額:150万円
※上記はプレビュー用のURLです。
※正式なURLは公開時に差し替え・お知らせいたします。
店舗情報
ベイクショップ小僧ロップ
住所:鳥取県東伯郡北栄町由良宿493-1
営業時間:7:00〜17:00(定休日:日・月)
報道関係者お問い合わせ先
Instagram:@kozolopcompany
Mail:info@kozolop.com
※お電話によるお問い合わせは受け付けておりません。



